水浸しの北京
このところの大雨で池は増水。魚たちが気持ちよさそうに泳いでいる。
今年の婚活も終盤。
誰かがあげた餌を食べる灰喜鵲(カササギ・中国では吉祥の鳥)。
右の子はまだ子供らしく左の親?に「食べさせてくれ!」っと口を開いている。親はずっと無視(笑)
ほうれん草の麺で油そば風。
新生姜をみつけて甘酢漬けにした。ほんとはもっと早い時期だよね・・
炒餅(塩味パンケーキを細切りにして炒めた北京?の家常菜。焼きそばみたいな感じ)豚そぼろアレンジで。
最近は暑くてね~、手抜きばかりよ。。
玉獣面
玉獣面紋飾。春秋(紀元前770~403年)晩期。
1978年河南省淅川県下寺一号楚墓出土。河南省文物研究所所蔵。高さ7.1cm幅7.5cm。
(写真は中国歴代芸術・工芸美術編p234より。)
最近、急に肌寒い日があったりして風邪をひいたらしくだらだら。。
横山マンガの史記をまた読んで、「完璧」の由来とか、璧のことを改めて知った(前に読んだのも忘れてて)。
璧や玉の文様を検索していたら、上の玉獣面にいきついた。お気に入りの玉の文様だ。
古い玉の彫り物は見ていてあきない。
横山光輝の太公望のシリーズを買おうか、マンガでなく読み物にしようか、迷っている。
2016.7.15
覚書
Sが買ってきた大きな西瓜(半分)。まだ120度はある西瓜を、こともあろうがまな板から逆さまに落とす。豪快!
そこらじゅうが西瓜の汁でべたべた‥‥スリッパまで西瓜色に染まる(涙)。
夜、何かのついでに開けた戸棚を閉めようとして、玉の首飾り系を掛けてあった(ドライの)盆栽ツリーをひっかけて落とす。
玉ものの糸が切れて床にバラバラと散乱。夜なのにけっこうな音
瑪瑙の粒粒は拾い集めたが貝の皿に入れただけで、切れなかった首飾りも玉ものも
そのまま棚に突っ込む。またいつかやろう。。
夏の休暇で帰る途中下飛、Y来る。
作っておいた塩豚で初めての生春巻き。
と、いってもYに巻いてもらう。
中東のお菓子。美味!
わらわら・・・・・と、しゃべりまくり時々つまむ。
時差なのか、夏ばてなのか、Yは起きてこない。
今、読んでいる「封神演義」の一節。
人間にまだなれない仙獣の虎とその虎を乗り物にしている師匠の会話。
地球の軸の真上、てっぺんには大きなくぼみがあって、そこには時間も空間もない。
だからそこにいれば進歩も退行もなく、大きくもならなければ小さくもならず、利口にもならなければ、バカにもならない。
それゆえに、おまえがずっと虎でいたいならうってつけの場所だ。云々・・・
確かに軸上なら点だから、時間はないよなぁ、空間もないなぁ・・と想像していたら目が回ってくる。
封神演義は戦いのシーンが多くて、中だるみぎみ・・とばして読む。たまに入る禅問答のような会話が意味深で面白い。
半夏生
今日から半夏生(雑節の一つ、夏至から11日目)に入った。
夏に生まれたからか、「半夏生」 この言葉の響きがなんとも好き。
今日の北京はカラッとしたいいお天気。
大物を洗って部屋の小掃除をした。
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緑豆もやし成長期。
ひと晩水につけてから三日目の午後。
市販のもやしより痩せてるのは豆の質のせい?もっと太いもやしがいいんだけど・・
ちらっと検索したら、市販のもやしはエチレン処理してあるんだそう。
さっそくナムルに。干豆腐糸、ニンニク、ナンプラー、ごま油。
今度は大豆でやってみよう。
豆苗に育つかなっと少し残してみた。蔽いをはずすとすぐ双葉が緑色に!