南窖郷水峪村
端午節の連休に友人たちと出かけた山里の村。
石畳の古道は馬でお茶や塩を運んだ古商道で相当古いものらしい。
坂の途中の素敵な四合院。
こんなところを夏の間だけでも借りられたらいいなぁ・・・なんてね
アイスでも食べたいと、のぞいた商店は飲み物だけしか売っていない。
おまけに店内は台所兼居間。
床板は石。そこに寝ころぶ子犬も気持ちよさそう。
お姉さんは街の高層マンションに住みたいらしいけれど。
茶店の店主は詩人のおじいさんで、自作の詩を石板に書いて並べている。
お昼時は小さな店内がひとであふれててんてこ舞い。
紙みたいに薄い石板。
泊まった民宿の朝ごはんは玉蜀黍のお粥と饅頭、窩頭、豆の炒め物、涼菜など。
2016-06-12 20:00
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コメント(2)
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なんて素敵な村なんでしょう・・・。
一件一件味わい深いんでしょうね。
こういう所、残ってほしいです。
by なす (2016-06-13 03:17)
なすさん
石が丸くなった石畳はいいかんじですよ。
この村で、夜ものすごいゲリラ豪雨にあいました。
雨脚の強さは日本のと比べ物になりません。
なのに翌朝はがけ崩れしてないのが不思議。。
by しゃんりぃ (2016-06-13 10:41)