過食
NHKスペシャルで山崎豊子財団が今も中国残留孤児の支援をしてるのを知った。
「大地の子」をとりよせ、きのう読み終える。
衝撃もさることながら
山崎豊子氏が当時としては相当難しい現地取材をし、8年間かけて書き上げた大作と、
その後、この国の歩んできた道、今の現状。
急速な経済発展とひきかえに失ってきたもの。
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重すぎる気分を、矢野顕子なんかを聞きながら、まぎらせていたんだけれど
苦しい。。
でも、過去のことを知らないでスマホをいじってゲームや何かで時間を経過していく
この国の若者にも読んでもらいたい。ムリか、
平和ってなんなんだろうなぁ
あまりの重さに過食がとまらない。
と、いいながら次に読む山崎作品を検索している。
この北京で「大地の子」に出逢えたことに感謝。