Abu Dhabi
日本に帰国中、友人Yの住むUAEの首都、Abu Dhabiへ旅をした。
初めてのアラビア半島、下調べもまったくなしで二週間のおしかけ旅行。
思いのほか盛りだくさんで、忘れがたいことばかりなのだけれど、
帰国後、遊びすぎで疲れがでたのか数日間ダウン(笑)。
ちょっと、記憶があるうちに旅の記録をのこしておこうと思う。
1日目
空港でピックアップしてもらってひとまずYのアパートへ。
娘のMは恥ずかしがって私と目を合わせようとしない。可愛い~!!
Mを学校に送ってそれから最寄のモールでレバニーズのランチ。
初めての中東料理に感動!
ショッピングモールでわらわら・・・・としゃべりまくり、ここがAbu Dhabiなのかセントレア(中部国際空港)なのか、
はたまた自宅近所のイオンモールなのかわからなくなる。
夕方、Yの作ったミートボールパスタを食べ、彼女らは再び学校へ演劇鑑賞に出かけていく。
わたしはアーパートで休憩。
リクエストのドクロのにぎにぎ。
Mのラボはキッチンの隣。
2日目
お昼はYと二人だったから練りゴマと豆鼓醤で濃厚ラーメン。
Yはお仕事。夕方~夜はひとり行動。夜の繁華街を歩く。
Madinat Zayed Shopping Center
Hamdan Centerでピックアップ。
その後、二人で夕食。ラムチョップ他、美味!
Y、レストランからMに電話。M:「怒ってます」可愛い~、ごめんね!
3日目
朝から午後までアテンドのバイト。 土地の人に直接触れられる貴重な体験で、すごく楽しかった。
ただ、慣れない英語と長話で終わるころには疲れてへろへろ。
しかしながら、エミラッテの男性はかっこいい!まじまじとお顔を拝見(失礼)。。
夜はインドカレーをデリバリー。
覚書:ワンピースとナルトなど、日本の最近の?漫画は必読か。
4日目
Al Ainへ一泊のドライブ旅行。
高速道路の路面に砂が舞っている。
オレンジ色の砂。
雲の影がくっきり落ちる。美しい。
Al Ainの住宅街をすぎてしばらく行くと平原に岩壁がそそり立ってくる。
写真では無理。
すごい地球のパワー。
大地が波立って岩の波が徐々に力強くなっていく。こんなの初めて!
Jebel Hafeet mountains(1240m)
山の頂上、一軒屋のホテルに泊まる。
部屋で発見。Y、水着など入れ忘れてる(笑)。用意してあったのに、お疲れのようだ。すまぬな・・
5日目
家について、Bの用意してくれたサンドイッチと赤ワインを飲んで、 早々と爆睡したらしい。
6日目
Yのお友達、日本人女性Kさん、Mさんとランチ。一度休憩して、夜もお食事会。
7日目
Y、朝からお仕事。この日はわたしは家事手伝い。
夜からBとMと和食レストランへ。仕事後、Y合流。
夕方、タクシーで高速を走っているとき、アブダビの街に沈む夕日の大きさに驚く。
日本の夕日の4、5倍の大きさ!
オレンジ色の大きな太陽が高層ビルのない低い住宅街に沈んでゆく。大きな空。
赤道に近いからなのか?!
とにかく、びっくり。Mに言ったら、タブレットに夢中で相手にしてくれない(涙)。
8日目
朝から午後まで再びアテンドのバイト。
Mを迎えに行ってからモールでお買い物。夕食は冷やし中華。
9日目
Mの学校のカフェでラテとクロワッサン。
前回お会いしたMさん宅におじゃまする。Yとは別行動。
午後、アパートで休憩。夕方から、Marina Mall。タワーのカフェから海と夕焼け。
仕事の終わったYとモール内で夕食。
10日目
Bが朝食にパンケーキを焼いてくれる。
Fujairahへ二泊の予定で出発。三時間くらいのドライブ?(実際にはもっとかかった)
わたしのためにDubaiの街を通ってくれる。
Burj Khalifa
世界最大の水槽水族館。 一枚ガラスは日本製。
Fujairahへは砂漠の中をひた走る。
名前も知らない美しいモスク。
11日目
Fujairahを一泊で切り上げ、一路Abu Dhabiへ。
外の気温は体感で50度?
美しいオレンジ色の砂漠がつづく。
緑も水も、なにもない砂漠が天国のように感じられる・・・不思議な感覚
あまりの暑さにタイヤが溶けて、パンクしないかと心配。
ずっと、運転してくれたYよ、ありがとう。
一度、アパートにもどってから泳ぎたいと言うMの希望で海へ。
Saadiyat Beach
お昼間ならエメラルドグリーンの澄んだ美しい海岸。
日差しが強いためみんな夕方から砂浜にやってくるんだとか。
夕食はそうめんと、生ハム、チーズ、ナッツ類+白ワインだったか。
MとYとわたしの三人で女子会打ち上げ(笑)♪
12日目
YがUAEの友人家族からランチに招待されていて、同行させてもらう。初めてアバヤ(イスラムの民族衣装)を着る。
チキンの煮込み料理をご飯にのせたもの?(名前わすれた。追:ビリアーニ?)をいただく。美味しい!
可愛い子供たち。。
午後、アパートにもどり荷物をまとめて空港へ。
ありがとう。
ありがとう。
浦島太郎が竜宮を訪れたなら、Abu Dhabiは鳳凰の世界か
夢のような旅だった。