夏の旅・四川(上里古鎮)
上里古鎮
雅安から乗り合いのミニバスに乗って50分くらい。 雨域区という地名で雨が多いらしい。
上里は古代、シルクロードの中国南方の宿場町だったという。
碧峰峡も含め、この辺りの河の水や岩は赤い。
四川から東側の海に向かって赤い土砂は運ばれ、河口近く江南地方で紫砂壺や煉瓦などの
原料になっているんだろうか?
この岩の赤はそれらと関係してるのかなぁ、などと思わせる。
北京でよく壁に使われる塗料・棗紅の色ともなんとなく通じる色のような・・・
水の質も日本の清流とはぜんぜん違う。
鉱物資源が豊かな大陸の土。陸地自体の広さも違うから比べようもないのだが。
実は、郡上八幡のような澄んだ水の古鎮を期待してたのだが、どうやらお門違い。
子どもたちが沢蟹を捕っていたから生物はいるよう。
黄な粉の拳骨飴みたいな?成都でも黄な粉菓子はよく売られてた。
北京の方が成都よりうんと暑いし湿度も高い。。ふぅぅ
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